2001-06-01 第151回国会 衆議院 環境委員会 第12号
この環(わ)ということは、地球に優しい環境の環(わ)、それから、全世界の人々が手をつないで取り組んでいく環境問題の環(わ)、循環型社会の環(わ)、はたまた私は、何物にも汚染されていないすばらしい自然環境にはぐくまれて、自然と共生をしていた遠い昔の大和の国、すなわち奴国よよみがえれというような意味合いもイメージをいたしました。
この環(わ)ということは、地球に優しい環境の環(わ)、それから、全世界の人々が手をつないで取り組んでいく環境問題の環(わ)、循環型社会の環(わ)、はたまた私は、何物にも汚染されていないすばらしい自然環境にはぐくまれて、自然と共生をしていた遠い昔の大和の国、すなわち奴国よよみがえれというような意味合いもイメージをいたしました。
最初登場するのはいわゆる志賀島の金印から発する奴国なんですよ。奴国というのはやつの国、こういう字を書きます、やつの国と書きます。これはものを軽べつする場合の接尾語なんですね。奴国。 それからその次は倭国というのが出ますが、これはやがて日本人が気づいてこの倭国はやめにしました、従順という意味になるからですね。これはアイデンティティーをあのころ持っておった、あのころの日本人は。